2023年12月10日(日)日本時間にして午前5時ぐらいに挙がっていました。遂に、大谷翔平選手がLAエンゼルスからLAドジャースへ移籍することが決定したようです。
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報道されていること
契約内容は?
10年契約で総額7億ドルと報じられています。
※上記の記事は「本人発表」とありますが、大谷選手が発表したのはLAへ移籍決定した点だけです。
報道内容を受けて考えられること
大型契約で目を見張るがそれ以外の理由があるはず
現在、大谷翔平選手の年齢は29歳です。プロ野球選手としてはピークを迎えた、これから下がり続けるといった見方がされます。
人間である以上、年齢を重ねると肉体が老いていくことは抗えません。肉体が衰えるとパフォーマンスは下がっていきます。自然の摂理です。
選手側としては、なるべく長い契約をすることで選手生命の上限を確保することにあります。
一方、球団側としては、支払った金額の分だけ働いてもらうことを求めます。
今回、大谷選手の移籍先として決まったドジャースとしては、10年間フルで働き続けてもらうことは考えていないでしょう。もって数年。データ野球として発達しているメジャーリーグが認識していないわけがありません。それでも、史上最高額と10年という長い契約を提示したのは、最大級の評価をしたということでしょうか。かの有名な野球選手は「誠意は言葉ではなく金額」に然り*1。
大谷選手が最大級に評価されると考えられるのは、唯一無二の投打の二刀流の実績、2度のMVP受賞を始めとする多くの実績でしょう。2023年シーズン終盤で右肘靭帯の手術を受けているため、投手としては2025年以降になるだろうと言われているものの、打者としても本塁打数・打率・OPS・盗塁数を見れば好打者、そもそもMLBで抜群の知名度を誇るスター選手として扱われている部分があります。
Shohei Ohtani is one of one. #MakeItMajor pic.twitter.com/h2Jl22tp38
— MLB (@MLB) July 10, 2021
ただ、大谷選手としては、金額で球団を選ぶことよりも、自分がやりやすい環境を求めているという噂があります。
この中で最も高い金額を提示したヤンキースが脱落したという記事があります。
よって、金額以外の契約内容の内容を知りたいところです。この記事を書いている時点では、まだ報道されていないと思われます。注目すべきは、契約年数と金額だけではありません。続報を待ちたいところです。
更新履歴
- 23/12/10:新規作成